秀岳館高校サッカー部の暴力問題により注目されているのが、段原一詞監督です。
長年サッカー部の監督を務め、Jリーガーを11人育てたという段原一詞監督。
今回は段原一詞監督の経歴やプロフィールなどをまとめてみました。
段原一詞のプロフィール
秀岳館の段原一詞監督、生徒謝罪動画に関与を認める「生徒たちに言われ…賛同した」#高校サッカーhttps://t.co/VDy9nimvc1
— スポーツナビ サッカー編集部 (@sn_soccer) May 5, 2022
段原一詞監督のプロフィールがこちらです。
名前:段原一詞(だんばら かずし)
年齢:49歳
出身:福岡県
段原一詞監督ですが、福岡県出身の49歳です。
段原一詞の学歴

段原一詞監督の学歴がこちらです。
高校:東海大五高校(現在・東海大福岡高校)
大学:日本大学文理学部 英文科(通信教育)
高校時代に出場した1990年度の全国高校サッカー選手権ではベスト4に進出したという実力をお持ちでした!
高校卒業後はプロ入りという道もなかった為、陸上自衛隊を経て日本大学へ進学されています。
日本大学の通信教育への進学はサッカー部の指導者を目指す為だったようです。
通信教育の大学では、本当に学びたい人しか集まらない空間だったといい、ご自身にとって新しい風景を与えてくれたんだそうです。
一番学んだのは、知識を持てば人間は変われるということです。
逆に、知識がないと変われない。引用:https://www.juniorsoccer-news.com/post-870726
その大学時代に一番学んだことが「知識を持てば人間は変われるということで、逆に知識がないと変われない。」ということだったんだそう。
監督になるきっかけは自衛隊時代のサッカー全国大会
自衛隊にもサッカー部があり、その全国大会で優勝した際に、明徳義塾高校のサッカー部の指導者に声をかけられたことがきっかけだったと言います。
大学の勉強とサッカー部の指導で4年間は1日3時間睡眠だったんだそうですよ。
前中は焼却炉の掃除。午後からサッカー部の指導。そして夜は勉強です。
4年間、1日3時間睡眠しかとりませんでした。引用:https://www.juniorsoccer-news.com/post-870726
段原一詞の経歴

段原一詞監督の主な経歴がこちらです。
- 1997年 高知県明徳義塾高校サッカー部監督
- 2001年 熊本県秀岳館高校サッカー部監督
段原一詞監督が25歳だった1997年に明徳義塾高校のサッカー部監督に就任し、2000年度の全国大会初出場に導いています。
そして2001年に秀岳館高校サッカー部の監督に就任し2020年にこちらも全国大会へ出場しています。
他にもインターハイ、四国大会3度、九州大会2度と数々の大会に導いており、監督としての力を持っていらっしゃるようです。
そしてJリーガーも排出しており、2021シーズンロアッソ熊本加入のターレス選手、ケンタ選手で11人目になるんだそう。
英語教諭でもある段原一詞監督ですが、秀岳館高校では校長補佐役も務めていたようです。
寮に住み込みでの指導
明徳義塾高時代から寮に住み込んで指導されています。
25歳の頃からなので約24年ということになりますね!
長年プライベートの時間も少なく指導者という立場に向き合ってこられたのではないでしょうか。
まとめ
今回は段原一詞監督の経歴やプロフィールなどを調べてみました。
監督としての実績もあり、素晴らしい経歴をお持ちの方でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。


